『RIDER TIME 龍騎』補完・考察計画~なぜ2002年の幻影が蘇ったのか~

『仮面ライダージオウ』のスピンオフである『RIDER TIME 龍騎』、その脚本を執筆したのは井上敏樹氏です。速筆でクセがありつつもアツい展開にも定評があるシナリオ、そもそもこの事件の発端は何で、結末に隠された真の意味とは何なのか。一ファンの考察です…

サノスが抱える「正義/悪」の均衡

インフィニティ・サーガのラスボス、サノス……僕の解釈では、そのキャラクター性とは「究極のお節介」でした。

「時間泥棒」計画解説_『アベンジャーズ/エンドゲーム』

監督のルッソ兄弟が2019年5月6日(月)をオンラインでの「ネタバレ解禁日」に指定したために、『アベンジャーズ/エンドゲーム』でカギを握るあのシステムについての解説です

「希望」のDCフィルムズ・ユニバース、その軌跡

※本記事では『マン・オブ・スティール』,『バットマンvsスーパーマン』,『ジャスティス・リーグ』,『スーサイド・スクワッド』,『ワンダーウーマン』の作品名に対してMoS,BvS,JL,SS,WWという略称を使っていきます 「希望」___それは2013年から始まったDC…

シビル・ウォーはなぜ起きたのか___アベンジャーズ分裂・真の黒幕

マーベル・スタジオ公式が史上に類を見ないほど情報統制を敷いている超大作『アベンジャーズ/エンドゲーム』、公開まで1カ月を切りました。マーベル・スタジオの今や定番となっているのは宣伝方法は、映画本編公開前にティーザー予告・予告映像を出すという…

幻の?『エイリアン:コヴェナント』続編の構想書き起こし

2019年3月時点で知りうる限りの情報をまとめ、『エイリアン: コヴェナント』続編の製作進捗やその内容などを、「書き起こし」てみました。

~平成ライダーよ、永遠に~『平成ジェネレーションズFOREVER』補完・考察計画

「あの頃、本当に俺のそばに仮面ライダーはいたんだ。覚えてる限り、ライダーはいる!」 こんにちは、the-Writerです。すごい素敵なセリフだな、と思います。 僕のライダーへの個人的な思い入れを書いても特に興味はないと思うのでここにはほとんど書きませ…

コーヒーに塩を入れたら不味かった

KIRINの生茶で作った日清カップヌードルは美味しかったんだけどねぇ(´・ω・)y-~~

カイロ・レン考察Ⅱ~「罪」~

カイロは背負いこんだ業に向き合えるのか。未来を変えられるのか。気になるところです。

カイロ・レン考察 ~不気味な怪物か、見捨てられた子供か~

シークエル・トリロジーの「裏の主人公」とも言えるカイロ・レン。彼の不安定な言動の裏にある過去とは何なのか、彼がスカイウォーカーサーガ完結のヴィランに選ばれたのはなぜなのか。ついに、彼の考察をしてみました。

『ハン・ソロ』考察 ~それでもハンは、「良いヤツ」なんだ~

とにかくハン・ソロが最高過ぎた

本当に面白い映画が、また一本増えました

僕が映画館に行くのは面白い映画が観たいからです。 「面白い映画が観たい」、その思いには新しい映画を開拓するという面があります。自分が初めて目にする映画が楽しめるかどうか、以後「面白かった」として心に残るかどうかは観終わるまでわからないので映…

インフィニティ・ガントレットにまつわるアレコレ

インフィニティ・ストーン、そしてガントレットについて整理しました。

今のうちに『アベンジャーズ4(仮)』についてわかる事、まとめました

『アベンジャーズ4(仮)』の宣伝がもう少しで始まりそうな予感がします……いよいよ本格的に映像が公開される前に、IWからA4を考えてみました。

【ザックを】なぜDCEUにこの男が必要だったのか【讃えよ】

DC

※本記事はザック・スナイダーをひたすら褒め称えるものとなります。「彼の作品はちょっと……」という方はブラウザバックを、DCEUにも興味のある方などはこのまま読み進めていくことをお勧めします( ゚Д゚)y-~~

削除シーンがメガ盛りMAX!!『ジャスティス・リーグ』のザック版は3時間あってもおかしくない

DC

今回はザック・スナイダー降板前に公開された映像と、非公式のリーク情報によってスナイダー・カットがかなり具体的に見えてきました。また「気になる情報」もあり、まだまだスナイダー・カットから目が離せません。

希望は、生きている。『ジャスティス・リーグ』ザック・スナイダー・カットの存在と進捗状況

DC

17万人以上が、そのリリースを望むオリジナルの『ジャスティス・リーグ』。ザック・スナイダーの構想通りのそれは3時間もの長さともいわれています。途中降板した彼が作ろうとした映画は、そもそも存在するのか?あるとすればどんな状態なのか?その答えがこ…

SWキャラの顔が変わり過ぎ問題について

こんにちは、最近はSWにどっぷりと浸かっているthe-Writerです。 日本だと米国に先駆けてMCU10年目の集大成『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』が4/29に控えており、ファンなら期待だけで正気を失うレベルの化け物作品なのですが……今は何とかSWに集中…

『スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ』上映しているうちに書いた感想

なんと『エピソード8』について語る記事が3本目になってしまいました。いつの間にか出来上がってしまった『エピソード8』感想トリロジーはこれにて一旦完結です。ディズニーが『エピソード7』『エピソード8』『エピソード9』のシークエル・トリロジーや、ラ…

スター・ウォーズという物語に、『最後のジェダイ』が新しく続けた1ページとは

僕は、スター・ウォーズが好きです。 僕にとって初めてのスターウォーズは、『エピソード3/シスの復讐』。オープニングのコルサント上空戦・ジェダイ・マスターたちが歩き回るコルサントの映像の雰囲気や、アナキンがムスタファーの川辺で火に焼かれるショッ…

最後のジェダイ、過ちと希望

お久しぶりです、the-Writerです。 気付けば2018年に入り、あれだけ待ち望んでいた『スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ』は公開され、日本では『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が6月29日に公開決定いたしました。 ルーク・スカイウォ…

トランスフォーマー・シネマティック・ユニバースの魅力について語ってみる

僕に好きなものは沢山あります。 冷静に振り返ってみると、本当に多趣味というべきか様々なシリーズのファンでした。思い出せる限りで列挙していきますと、 ・『ドラえもん』シリーズ ・東映のスーパー戦隊や仮面ライダーシリーズ ・ディズニーのアニメ作品 …

「とびらあけて」は傑作です

『シンデレラ』『白雪姫』『ピーターパン』『リトル・マーメイド』『くまのプーさん』…… ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが作り続けてきたアニメーション作品は、時代を超えて大勢の人々にインスピレーション、メッセージを与えてきました。…

『ドクター・ストレンジ』は教科書だ

「魔法」……この言葉を聞くと何が頭に浮かびますか? 箒に乗って空を飛ぶ、というのは古すぎる発想かもしれませんが、杖を持って呪文を唱え、現実にはあり得ないような奇跡を起こす、というような光景を考え付くのではないでしょうか。 少しばかり真面目に考…

『パワーレンジャー』感想 ~~最高の仲間を、ドラマをありがとう~~

今回は7月15日に公開された『パワーレンジャー』についての感想なのですが、その前に僕の思い出メインの前置きを書かせてください。 東映のヒーローは、僕の最初で最高のヒーローなんです 今でこそ趣味は映画観賞、特に最近はアメコミ映画やスターウォーズと…

『オール・ユー・ニード・イズ・キル』ラストシーン考察~ケイジとオメガの「あるもの」の争奪戦~

SF映画ではもはや定番となりつつも、下手すると根幹をなす設定が破たんしかねない「タイム・トラベル」という題材。『オール・ユー・ニード・イズ・キル』は「タイム・トラベル」をメインに、シンプルな描写とありそうでなかった斬新な展開で主人公ケイジの…

今後のラインナップ2

初めての方もずっと読んでくださっている方も、こんにちは、the-writerです。 一度「今後のラインナップ」として、書きたい内容をまとめた内容も、大体記事として書き終えたので、そろそろ次に書きたいものはなんだろうと思案した結果、以下のようなものを思…

日曜洋画劇場が似合いすぎる一本!『エイリアン2』感想

まだ現在ほどCG技術が発展していなかった時代、周りのセットはほとんど実際に組み立てられたものであり、音楽と相まって観る人には一種の懐かしさを感じさせる……『エイリアン2』はそれにまさに該当するような作品です。芸術性も併せ持ち、静かな恐怖を描いた…

クローバー・バースについて

2008年4月5日、日本で『クローバーフィールド/HAKAISHA』が公開されました。割とマイナーな部類ではあると思いますが、ポスターは頭部が根こそぎ持っていかれた自由の女神という衝撃的なビジュアル、「その時、何が起きたのか?」というキャッチコピーが観客…

『ヴェノム(原題)』から考える、SMUの向かう先とは

『スパイダーマン/ホームカミング』が日本では8月11日に公開されますが、そんな中ソニー・エンターテイメントより重大発表がありました。 Tom Hardy is Eddie Brock in #Venom, the upcoming film from Sony’s Marvel Universe releasing October 5, 2018 – …